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被災地に咲く可憐なカタクリ

これからの1年間の苦難も知らず

ただただ余韻に揺れている

カタクリは何も教えてくれない

現存天守の城郭が見えるころ

堀を覆い尽くした桜の花びらたち

一斉にざわつくのです

これは突然の出会いのようなのです


頬をなでていく涼しいそよ風

静まり返った春の境内

今にも何かが出てきそうな空気

ここは遠野物語のふるさと

今を必死で生きている大人たち

未来を託される子どもたち

それぞれのドラマを抱きながら

たくさんの人でにぎわっている 今日は七夕

なぜか足が止まった

見えない壁があるかのように

この先に進めなくなった

頬に一筋の感触

美しい干拓地が広がる八郎潟

往時の公共工事に

壮大な干拓工事に思いをはせ

今年の豊かな実りを祈っている

ミストを含んだそよ風

ノドにも感じられる森のかおり

日々逃す鳥の鳴き声

ここは福島会津のへつり

水路には濁りのない冷水

宿場町のような人々の往来

これが日本の原風景

ずっと残したい原風景

北海道でもめずらしいくらい

さみしい湖畔に金色のたつこ像

6月の風も肌寒く

北海道に帰ってきたかのよう

遠くから見る精悍な岩木山は

まだ青いりんごとよく似合う

頂上を目前としているこの眺めは

ここが津軽であることを忘れさせる

東北ではよく目にする光景

伝統芸能が人々にとても近い

鬼剣舞や鹿踊は目をくぎ付けにする

ここは南部藩所領だった北上市

東北では見ておきたい蔵王のお釜

やっと入山規制が解除されて

今回もお目にかかることができた

なぜかここは心が落ち着く場所

角館は桜も美しいけれど

紅葉も見ておきたいところ

晴れた日も良いけれど

しっとりと雨にぬれた赤もきれい


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