16.幻の駅弁のひとつ〜うに弁当 11月24日記事

1日限定20個という“狭き門”に阻まれ、
何度行っても買うことができなかった駅弁。
繁忙期の週末では、朝の行列に並ばなければならないという。


三陸鉄道久慈駅。ドラマ「あまちゃん」で使用された「北三陸駅」と表示。

三陸鉄道久慈駅の売店「リアス亭」さんで販売されている駅弁で、
ドラマ「あまちゃん」でさらに有名になった「うに弁当」。



このお弁当の特徴は、
ぎっしり並べられた蒸しウニもさることながら、
ご飯もウニ入りで炊きこまれており、
駅弁らしく、冷めても美味しい炊き込みご飯になっています。



この日は、道の駅すぐそばで「まめぶ汁」と一緒にいただきます。
秋終盤の寒風にさらされながら食べるうに弁当とまめぶ汁に
肥ゆる秋を感じずにはいらなかったのです。

なお、駅での当日販売は限定20食で、夏季のみの販売ですが、
電話での前日までの事前予約は可能ですので、
久慈市への旅行が確実な場合は予約がおすすめのようです。




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