
2月23日(金) 果樹の産地である余市町で 地元農協が主催した 「ワインを楽しむ会」に参加してきました
この地は北海道で最大のぶどう産地であり ワイン用にも十数種類のぶどうが作られています そして、北海道内はもとより 遠くは京都の酒造メーカーにまで出荷されています
わたしは、イモ焼酎大好き派なので ワインの味には疎いのですが 国産品も年々質が向上しているようです
さて、地球温暖化によって 国内の主要果樹産地が変化しています さくらんぼでは 国内第一級の山形県で高温に悩まされています 現在は青森・秋田・岩手付近のさくらんぼが 質において山形を抜こうとしています いずれは、北海道が果樹王国になるという 予想が本州農家から聞こえてきます その一方で、北海道も高温傾向なので もとから作られている農作物に 悪影響が出てくるだろうとも予想されています
温暖化の足音を聞きながらの赤ワインは渋いものでした |